採用情報
INTERVIEW
A.T.
品質保証部 品質保証課 2020年度入社

第一硝子に入社するきっかけを教えてください
第一硝子は、都心の企業にも関わらず、本社と工場が併設している珍しい会社です。当時から住んでいた東京で、もともと好きだったものづくりをしたい思いがあり、興味を持ち始めました。
また、工場見学をしたときに、身近な製品の取り扱いが多いことに気づいたのもきっかけの1つです。そこから一気に親近感を覚え、入社を決意しました。
現在の仕事内容を教えてください
私が所属している品質保証課では、社内製品の品質の管理や、お客様からの問い合わせ対応が主な仕事です。
たとえば、びんの寸法や形などをまとめる「規格書」の作成も私たちが担当しています。また、良いびんができているか現場へ足を運んで定期的に確認するのは欠かせない業務の1つといえますね。
そして、お客様と直接コミュニケーションを取る機会があるのも、品質保証課の特徴です。品質改善の声をいただいた場合は、他部署と連携を取ったうえで、今後の対応についての説明を実施しています。

仕事をしていくなかで嬉しかったエピソードはありますか
お客様が工場の見学に来られたときに「ここまでしっかりやってくれるなら安心」と言われるときは、この仕事をしていてよかったなと感じる瞬間です。
入社して4年目を迎え、ようやくお客様とリラックスして話ができるようになってきました。当社は1941年からある企業なので、なかには長い付き合いのお客様もいらっしゃいます。自分の代でも、以前からの信頼関係を継続できていることにも喜びを感じていますね。
とはいえ、信頼を落とすわけにはいかないと、プレッシャーも感じながら日々の業務にあたっています。
第一硝子の魅力はどんなところでしょうか
部長や専務などの役職の人が、同じフロアのすぐそばにデスクを置いているんですよね。問題があったときにも、すぐにコミュニケーションを取れるので、仕事のしやすさを感じています。
上司との距離が近いと、自分が考えたことを主体的に実行できるのも魅力です。すぐ身近にいる上司に提案をして、そのまま採用されることも珍しくありません。
ほか、入社当時は人力でやっていた業務を、現在はロボットがやっている様子を見たときは驚きました。新しいものを取り入れて、働きやすい環境を作る努力をしている会社だと思います。
