会社案内

社長挨拶

代表取締役社長 長谷川 雅之

100年先も残る、ガラスという文化を次世代へ

当社が専門としている中・小ガラスびんは、食料品、医薬品、化粧品を中心に活用されています。中身を長持ちさせる密封性や、人や地球に優しい天然素材かつリサイクルが可能なエコ素材であるといったガラスびんの特性から、長く活用されてきました。

しかし長く活用されてきたのは、そうした機能面だけが理由ではありません。ガラスという質感が生み出す高級感、扱い方を間違えれば割れてしまうからこそ大切にしようとする情緒性、大切なものだからこそガラスびんに保存したいと思う心、それらがガラスびんを文化として、私たちの生活に定着させたのだと思っています。

つまり当社はガラスびんという文化を創造する会社であり、ガラスびんという文化を次世代に残していくことが最大の役目です。これまで以上に品質基準の明確化と標準化を進め、お客さまのためになるガラスびんを製造し、2041年の設立100周年を見据えて前進していきます。

皆さまには引き続き、ご支援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。

代表取締役社長長谷川 雅之

企業理念

私達は、企業活動を通じて社会環境の発展に貢献するとともに、 変革を恐れず時代の変化に適応し続けることで、 企業の存在意義とそこに働く個人の存在意義を追求します。

経営理念

  1. 顧客の為になる製品を提供して、社会に貢献し、社会の信頼を得て発展する企業をめざす。
  2. 包装容器素材としての優位性と特性を活かして高品質を追求する。
  3. 社員教育制度、人事、業績評価制度、昇格、昇進制度を確立し、それらを合理的に組み合わせて人材育成を図る。

概要

社名 第一硝子株式会社
創立年月日 1941年6月5日
資本金 1億円
本社工場 〒174-8564
東京都板橋区舟渡2-9-8
総務部
TEL.03-3966-0131(代表)
FAX.03-3960-0874
営業部
TEL.03-3967-2571(代表)
FAX.03-3966-6110
大阪営業所 〒530-0035
大阪市北区同心2-4-17
TEL.06-6351-1823(代表)
FAX.06-6351-1728
従業員 270人
製造品目 医薬品びん、化粧びん、食料調味料びん、文具・ファンシーびん、着色びん
プリフォーム(PET原型)
本社工場 アクセスマップ
JR埼京線 浮間舟渡駅より 徒歩7分
大阪営業所 アクセスマップ
地下鉄堺筋線 扇町駅4番出口より 徒歩5分
JR大阪環状線 天満駅より 徒歩7分

沿革

1940年 資本金15万円で九州硝子(株)を設立し、門司市(現北九州市)にてガラスびんの製造を始める。
1955年 商号を塚田硝子(株)に変更し、資本金を4千万円に増資する。同一資本系列の第一硝子(株)を設立し東京都板橋区で透明びんの製造を始める。
1958年 第一硝子(株)を合併、商号を第一硝子(株)とし、資本金を2億円とするとともに、本社を東京都板橋区に移し、工場を東京都板橋区、及び門司市に置く。
1959年 企業合理化のため門司工場を閉鎖し、本社工場に生産を集約する。
1968年 透明びん用新1号炉稼働を始める。東京硝子(株)(設立昭和16年)と合併、商号を第一硝子(株)とする。
1969年 透明びん用新2号炉稼働を始める。
1975年 着色びん用3号炉稼働を始める。
1976年 軽量薬用錠剤規格びん(PSびん)を開発・発売する。
1978年 軽量医薬品用注射剤容器(バイアルびん)を開発・発売する。
1985年 新南棟完成(事務所・製品検査)
1986年 茶びん用4号炉稼働を始める。
1988年 西棟完成(印刷工場・倉庫)
1999年 ISO9001審査登録する。
2001年 カララントフィーダー稼働。着色びん用3号炉廃止する。
2004年 ISO14001審査登録する。
2013年 関連会社第一興業株式会社にてプリフォーム事業を始める。
2022年 第一興業株式会社を吸収合併する。ガラスびん事業、プリフォーム事業の2事業部体制となる。
第一硝子美園倉庫完成。
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